金を買取に出すときの注意点

2008年ごろから金価格は上昇を続けており、2012年11月現在、グラムあたりの小売価格は4,700円台で推移しています。昨今の不安定な国際情勢を受けて、世界的に保有の動きが高まっています。これは、金が株式や通貨とは違った現物資産としての価値を有しているからと言えるでしょう。ただ、値動きを見ると2011年に入ったあたりから若干足踏み状態にあるようです。FRBは2013年の半ばまでゼロ金利の継続を発表しており、米国の経済がどのくらい改善するかによって価格も変化していくことになるでしょう。利子を生まないため保有金を売却し続けてきた各国中央銀行も、2010年以降に買いに転じており、個人では売買のタイミングを図るのは難しいものです。ただ、価格自体はここ10年程度で最高の水準を保っており、高値での買取が期待できます。家庭の中で使っていない貴金属があれば、買取をお願いして現金化するにはよい時期かもしれません。グラム当たりの買取価格は業者によって違っており、まとまった点数を持っていくと買取額をアップしてくれるところもあります。近くに何件か買取の業者があるときは、いくつか回って査定をうけてから、高値の店で売却するとよいでしょう。